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ペルシャ絨毯の魅力(*’ω’*)

皆さま、こんにちは(*’ω’*)

先日、公開させていただきました、GalleryUBEのイベント(*’ω’*)

 

“一点物の手織り絨毯 本物との出会い”

今日はペルシャ絨毯について、ご紹介させていただきます♡

 

ペルシャ絨毯とは….

イランで昔から織られている、手織り絨毯の総称です。

遥か4000年の歴史を紡ぐペルシャ絨毯は、西洋のみならずシルクロードを

通じて東洋の文化形成にも影響を及ぼした、究極の芸術品と言われています‼‼

 

 

-ペルシャ絨毯のデザイン―

絨毯文様の構成は、中央部(フィールド)とそれを囲む周辺(ボーダー)から

なっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1枚の絨毯の中には、複数の文様が組み合わされて完成されている為、

主要な文様を取り上げて分類することが通例となっています。

もっとも代表といえる柄はメダリオン(中心柄)、オールオーバー(総柄)、

メヘラブ(一方向柄)、ピクチャー(画柄)の4種類に分類できます。

 

-ペルシャ絨毯 デザイン―

ペルシャ絨毯の文様は、多様な文化や土風のモチーフにより、

様々なデザインで愛されています。

中でも鮮麗された5大産地をご紹介します。

●イスファハン  isfahan

紡糸・染色・デザイン、全ての面で他の追随を許さない最高級産地。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イラン第二の都市、かつてはイスラム芸術の真髄を極め、

「世界の半分」とまで讃えられました。

今日のペルシャ絨毯の中では最高級品のひとつとされています。

 

●カシャーン kashan

厳格に伝統を守り続けるスタイルから、人々の気質が伝わる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古くから工芸の町として栄え、現在ではイスファハンと並ぶ

絨毯の名産地となっています。頑固なまでに保守的で真面目な地域性が、

織物の分野で数々の傑作を生み出してきたといえます。

 

● クム qum

華やかな色彩と多彩な文様をシルクで表現し、最も高い知名度。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イスファハン、カシャーンと並び、日本では最も知名度の高い産地です。

近年はオールシルク絨毯に力を入れており、

その華やかな色彩と斬新で多彩な文様はとても人気があります。

 

● タブリーズ tabriz

緻密さと正確さ、そしてデザインの多彩さで有名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機械織りと間違えられるほど細かく正確無比な文様は

ナイフと鉤針を合わせたような独特な道具を用いて、

トルコ結びで織られています。

 

●ナイン nain

落ち着いた正統派好みの色彩が、
日本の家屋にも馴染みやすい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古典的な文様が多く、抑制された配色が特長です。

紺・ベージュ・クリーム等、落ち着いた色彩で、

日本の家庭にも調和しやすいものといえます。

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いかがでしょぅか。

魅惑的なデザインで愛されるペルシャ絨毯。

長い時間をかけて手で織っていく手織り絨毯は

同じ柄を織ってもひとつひとつ異なります。

 

ぜひ、この機会に見て、触れて、

あなた好みの逸品に出会いませんか?

一点物の手織り絨毯  本物との出会い

詳しくは、こちらから↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

イベントには、たくさんの逸品が入荷してきます。

皆さまのお越しを お待ちしております。